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昨日、渋谷にて
ベーシストで小規模なオフ会を開催させていただきました。

ネタとしては
「レッチリみたいな類のベースプレイを色々パクって、
1コードセッションに取り入れて実践してみよう」
…というアバウトな物ですが。笑

(写真撮るの忘れちゃったので、古い写真も使っています)

昨年から 不定期に行っていますが、

高校生から お母さん世代まで、

自分でも予想だにしなかった人達と
素晴らしいベーシスト仲間になることができました。

ありがとうございます!

昨年まで僕は、
「(相手に)ベースを教える」
というスタンスで開催していたんですが、

しかし、次第に
「僕が人に教えられることなど たかが知れている」

…という事に気づきました。

そこで今年からは、
「いっしょに楽しむ」

というスタンスに変わりました。

いわゆるベース講座みたいな一方的なコンテンツではなくて、

対話しながら、「いっしょに作り上げていく」
という感覚に近づいています。

【なぜ、ベーシスト同士で集まるのか?】

僕らベーシストは、ある意味 孤独なパートです。

ベースを家で一人で練習していても、
なかなか出来ない練習があります。

かといって、すぐ身近な所で、
同じベースをやってる仲間と頻繁に会うかというと、
そうもいきません。

「なぁ、ベース同士で 今度スタジオ入ろうぜ!」

・・・なんてことには、普通、滅多になりませんよね。

でも、
「場」と「環境」と「仲間」があれば、一緒に楽しむことが出来ます。

僕らベーシストは、
バンドにおいては 他の楽器を引き立てつつ、支えつつ、
全体のバランスを取ろうとする「謙虚さ」を持ち合わせています。

なので、
ベーシストどうしが集まったとしても、非常に親和性は高い。

それでいて、ベースは

・リズム楽器にもなり得るし、
・メロディ楽器にもなり得るし、
・コード楽器にもなり得るし、
・ベース楽器にもなり得ます。

だから、

ベース同士で集まった時に、
いっしょに何かをすることが出来る。

これは、ベースならではの特性だと思います。

ベース以外で他の楽器を持った人が
5~6人、一か所に集まったとしても、

なかなかイベントにならないと思います。

それほど「和」を重んずる人種が、
ベーシストという人種なんだな と、
この活動を通し 改めて感じました。

今後も不定期開催していきますので、
興味のある方は声をかけて下さいm(_ _)m

「今回は無理だったけど、次回は参加したいです!」
と声をかけてくれた方も結構いて、非常にうれしいです。
ありがとうございます。

次回はぜひ お会いしましょう。