今日、「フレーズの作り方」をテーマに講座を収録してて気づいたのですが、
ベースでフレーズなどを理解しようとする時に、
- 左脳でリズムを捉えるタイプ
- 右脳でリズムを捉えるタイプ
の2タイプに分かれて、
明らかに僕は
「左脳型」のアプローチをしている事に気づきました。
ざっくり違いを説明すると、
(1)左脳型の捉えかた
頭の中で譜面を起こして、
「何分の何拍目」など、
分数計算のような計算をして リズムを理解する。
(2)右脳型の捉えかた
譜面を見て理解するよりも
「タタタン タン」など口ずさんだり、
お手本の音を聴いて 耳でリズムを理解したり、
ビデオなどの動きを見てそのまま五感や感性、直観でリズムを理解する。
- どちらに優劣があるわけでもないし、
- 「どちらもバランス良く使いこなせる」という人もいます。
- どちらもメリット・デメリットはあるとは思います。(ここでは割愛します)
・・・で、
僕の場合は、
明らかに左脳型に特化している気がします。
だから、教則コンテンツを始めた最初の頃は、
左脳型の説明方法ばかりをしていました。
(譜面を書いて説明をしたり、
「何拍目に何々・・・」と説明したり。)
しかし、
世の中には、
譜面などを書いて説明されるよりも、
- ビデオで手の動きを見た方がよほど理解できる
- 「ダダダ ダン」など、言葉で説明された方が理解できる
- 耳でベースの音を聞いた方が理解できる
という右脳タイプの人も存在するという事を知ります。
もう一方では、
- 「譜面があった方が分かりやすい、譜面が無いと分からない」
という左脳タイプの人もいる。
という事が分かったので、
今では、
両方のアプローチで教える事にしています。
ですから、
僕が講座を収録する時には、
- 右脳で理解するタイプの人
- 左脳で理解するタイプの人
どちらも理解できるように、配慮して解説するようにしています。
これは、もしかすると
「ベースのレッスン」に限らず、
- プレゼンテーション
- 講義、教育
- セールス
- コピーライティング
などにも 通ずるものがあるのかな、と思います。
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
今回の記事がベースの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。